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九州 ・ 島移住

五島列島

海と教会と食の豊かさ。五島列島の島移住。

Overview — このエリアについて

長崎港から西へ約100kmの九州最西端に浮かぶ五島列島。対馬暖流の影響で年間平均気温は17〜18℃と温暖な海洋性気候を持ち、冬の積雪はほとんどなく、夏も大都市より2〜3℃涼しく過ごせます。世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を擁し、独自の歴史・文化が色濃く残るエリアです。近年は移住先として全国的な注目を集めており、五島市だけで5年間に1,000人超が移住。移住者の約7割が30代以下という若い層が多いのが特徴です。長崎・福岡からの航路・航空路があり、島としては現実的なアクセスを持ちます。光インターネットが列島各地に整備されており、リモートワーカーや二拠点生活者にも選ばれています。

Living — このエリアの暮らし

温暖な海洋性気候と、島ならではの食と人のつながり

対馬暖流に抱かれた温暖な気候のもと、新鮮な魚介・野菜・肉が日常的に手に入り、島の食文化が暮らしの豊かさを支えます。市内中心部(福江)にスーパー・ドラッグストア・ホームセンター・総合病院が揃い、離島としての生活利便は比較的高い水準にあります。車は1台あれば移動に困らず、光インターネットも列島全域で整備済みです。移住者コミュニティが育ちつつあり、カフェ・ゲストハウス・クラフトなど移住者が起業した店も点在します。一方、荒天時の船便欠航・物価の高さ・本土と異なるペースへの慣れは、移住前に確認したいポイントです。

気候対馬暖流の影響で温暖な海洋性気候。年間平均気温17〜18℃。冬は穏やかで積雪はほぼなし。台風接近時の荒天期には船便が欠航することがある。
アクセス長崎港から高速船で最短約85〜90分(五島市)・約100分(新上五島町)。福岡からは飛行機で約40分、フェリー(夜行)利用も可能。東京からは乗継で概ね3時間前後。
生活利便五島市中心部(福江)にスーパー・病院・金融機関が集積。光インターネット整備済みでリモートワーク対応。車は必須。
向き / 不向き自然・海・食・地域のつながりを重視する方に向く。船の欠航・物価・限られた選択肢など離島特有の制約を受け入れられる方が前提。二拠点よりも定住・移住志向が主流。

Renovation — 移住・リノベの傾向

塩害・湿気を踏まえた、島の住まいの整え方

五島列島の住まいは、海に囲まれた環境ならではの塩害・湿気・台風への対策が欠かせません。空き家バンクに登録された戸建てや漁家・古民家を改修する事例が多く、各自治体が改修補助金を用意しています。島内施工業者の数が限られるため、工期・職人の確保は早めに動くことが現実的です。

  • 外壁・屋根の塩害対策(耐塩仕様塗装・素材選定)が最優先事項
  • 湿気の多い海沿い環境に合わせた断熱・通気・防腐計画
  • 島内施工業者は数が限られるため、工期・見積もりは余裕を持って計画する
  • 空き家バンク登録物件の改修補助金を活用することでコストを抑えやすい

Towns — このエリアの市町村

五島列島の代表的な市町村

市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。

五島市 暮らしの魅力と支援を見る

五島列島南部・下五島(福江島ほか)を擁する中核市。福江港周辺に生活インフラが集まり、スーパー・病院・コンビニ・コワーキングスペースが揃う。世界遺産の教会群・豊かな食・移住者コミュニティの充実が差別化要素。毎年200人超が移住する「移住先進離島」として全国的な知名度を持つ。

移住・二拠点の支援:空き家バンク改修・家財処分補助金(UIターン者 上限50万円・新婚家庭と所有者 上限100万円)/東京圏からの移住支援金(単身60万円・世帯100万円、子ども加算18歳未満1人につき30万円)/子育て世帯等移住促進事業補助金(引越費用等 上限15万円)/奨学金返還支援助成金(35歳未満・年間上限36万円)など

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新上五島町 暮らしの魅力と支援を見る

五島列島北部・上五島(中通島ほか)に位置し、7つの有人島と60の無人島で構成。五島手延うどん・椿油・飛魚が名物で、日本遺産「国境の島」や潜伏キリシタン関連遺産の教会群が点在する。長崎港から高速船で約100分。移住者向けに低家賃の定住促進住宅やお試し住宅を整備しており、初めての島暮らしに入りやすい環境が整っている。

移住・二拠点の支援:空き家活用事業補助金(対象経費の1/2・上限50万円、家財撤去は別途上限10万円)/移住支援金(世帯100万円・単身60万円)/若者定住促進事業補助金(40歳以下)/若者新規就労支援奨励金(基本額10万円、奨学金返還者上限60万円)/移住定住促進住宅(月2万円〜)など

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小値賀町 暮らしの魅力と支援を見る

五島列島最北部に浮かぶ小値賀島を中心とした小さな離島。人口約2,000人と規模は小さいが、この10年で約200人のUIターン者が移住し、人口の約10%を移住者が占める。自然・農漁業・おすそ分けの文化に代表される濃密な地域コミュニティが魅力。移住ポータル「おぢかる」を通じた情報発信とお試し住宅・定住促進住宅の整備で、移住者受け入れ体制が整っている。

移住・二拠点の支援:空き家バンク(定住促進住宅・お試し住宅も提供)/若者定住奨励金(18〜40歳 5万円)/新規事業支援金(50万円)/農業研修制度(月額20万円の生活支援、Iターン者住宅手当月1万円)/漁業研修制度(月額20万円の生活支援)/おぢカモン支援事業(奨学金返済補助 年額20万円上限)など

公式サイトで確認

※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。