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北海道 ・ 古民家・町並み ・ 海沿い・温暖

函館・道南

港と洋館の街。道南の歴史ある暮らし。

Overview — このエリアについて

函館を中心に、津軽海峡と内浦湾に面した道南エリア。北海道の中では比較的温暖で積雪が少なく、冬の厳しさが内陸部より穏やかなため、雪国暮らしの入口としても知られています。幕末の開港都市として栄えた函館には、洋館・和洋折衷住宅・伝統的建造物が数多く残り、歴史的な街並みを活かしたリノベーションへの関心が国内外で高まっています。新幹線(新函館北斗駅)で東京から最短約4時間。北海道内の都市の中では首都圏との距離感が現実的な部類に入ります。医療・商業インフラが整った函館市を中心に、大沼・駒ヶ岳を望む七飯・北斗、内浦湾と駒ヶ岳を眺める森町、二つの海を持つ八雲、ニシン番屋で知られる江差など、個性の異なる町が連なるエリアです。

Living — このエリアの暮らし

道内屈指の温暖さと、歴史都市の生活インフラ

函館は道内3番目の都市規模(人口約23万人)を持ち、医療・商業・文化施設が集積しています。公共交通が充実しており、中心部であれば車なしでも生活できる点は北海道内でも希少です。気候は道内では温暖で、冬の平均気温は氷点下前後。積雪は内陸より少なめですが、寒冷地仕様の暖房・断熱は必要です。周辺の北斗・七飯・森・八雲は車前提の生活になりますが、その分物件価格が抑えやすく、自然環境との距離が近いのが魅力です。江差は日本海側の港町として独特の歴史・文化を持ちます。新幹線の新函館北斗駅が北斗市にあり、函館中心部へは快速で約15分。首都圏との定期的な往来が必要な二拠点にとっては現実的なアクセスです。

気候北海道内では温暖で積雪が少なめ。冬の最低気温は氷点下前後。断熱・暖房対策は必要。夏は涼しく過ごしやすい。
アクセス新幹線(東京〜新函館北斗)で最短約4時間。函館空港から羽田まで約1時間20分。首都圏から二拠点も視野に入る距離感。
暮らしの特徴函館市は公共交通・医療・商業が充実し、車なし生活も可能な北海道内でも珍しい都市。新鮮な海産物と食文化が豊か。
向き・不向き歴史的街並みや港町文化に惹かれる人、道内で比較的生活利便を求める移住者に向く。豪雪・極寒は避けたいが北海道暮らしを始めたい人にも入口として選ばれやすいエリア。

Renovation — 移住・リノベの傾向

歴史建築の保全活用と、寒冷地断熱の両立

函館・道南のリノベーションで特徴的なのは、洋館・和洋折衷住宅など歴史的建造物の活用と、北海道ならではの寒冷地断熱改修が重なる点です。西部地区・元町エリアでは重要伝統的建造物群保存地区の規制もあり、外観を保ちながら内部を現代の居住水準に整える改修が求められます。一方、郊外では築年数の古い戸建てを断熱・気密性能ごと底上げする改修が中心で、薪ストーブ等の暖房計画も重要なテーマになります。

  • 洋館・和洋折衷住宅のリノベ:外観の意匠を保ちながら、内部断熱・設備を現代水準に整える
  • 寒冷地断熱が基本:道内でも温暖な部類だが、断熱・気密・暖房計画は必須。古い住宅は性能が低い物件も多い
  • 函館市の支援制度を活用:西部・中央部地区での空家改修補助(上限200万円)や歴史的建造物活用促進補助など制度が整備されている

Towns — このエリアの市町村

函館・道南の代表的な市町村

市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。

函館市 暮らしの魅力と支援を見る

道内3番目の都市規模を持つ港町。洋館・和洋折衷住宅・伝統的建造物が集積する西部・元町エリアは、国内でも珍しい歴史的景観の中での暮らしが体験できる。公共交通が充実し車なし生活も可能。温泉銭湯が多く、新鮮な海産物と食文化も豊か。歴史的建造物の活用や移住者向け改修補助など支援制度が充実している。

移住・二拠点の支援:移住支援金(世帯100万円・単身60万円・18歳未満子1人につき100万円加算)/空家等改修支援補助金(西部・中央部地区対象の空き家改修費2/3・上限200万円)/歴史的建造物活用促進事業補助金(景観指定建築物等の改修費1/2・上限1,000万円)/まちなか住宅建築取得費補助金(上限200万円)/空き家バンク

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北斗市 暮らしの魅力と支援を見る

新幹線「新函館北斗駅」を擁する道南の交通拠点。函館市まで車で約20分で、北海道内でも温暖な気候と農業・水産業が盛ん。高校卒業まで医療費無料、給食費第2子以降無料など子育て支援が手厚く、子育て世代の移住先として注目される。市街地から近い自然環境と首都圏へのアクセスを両立したい層に向く。

移住・二拠点の支援:UIJターン新規就業支援事業補助金(単身60万円・二人以上100万円・子ども1人につき追加100万円)/空き家バンク利活用事業補助金(購入・改修費1/2・上限50万円、子育て世帯加算あり、合計上限100万円)/移住就業支援交付金(引越費用上限10万円)/UIJターン奨学金償還支援補助金(5年間で上限120万円)

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七飯町 暮らしの魅力と支援を見る

大沼国定公園を擁し、新日本三景にも数えられる大沼の景観が魅力。函館市から約16kmと近く、サイクリングやカヌーが日常の楽しみになる自然環境。住みここち調査で北海道内上位常連で、子育て世代にも人気。自然重視かつ函館の利便にもアクセスしたい層に向く。

移住・二拠点の支援:ななえ空き家・空き地バンク/UIJターン新規就業支援事業移住支援金(単身60万円・世帯100万円)/お試し移住体験事業(宿泊費の1/2・上限1万5千円/人泊割引)/子ども医療費助成(18歳まで)

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森町 暮らしの魅力と支援を見る

内浦湾(噴火湾)と駒ヶ岳の雄大な景観を持つ「北海道で唯一のまち」。函館へ特急で約45分。農業・漁業・林業が盛んで、子育て支援が手厚い(第3子以降の出産祝金・小中学校入学卒業祝金など)。自然に近い暮らしと子育て環境を求める人に向く。

移住・二拠点の支援:UIJターン新規就業支援事業移住支援金(単身60万円・世帯100万円)/空家住宅等除却費補助金(危険空き家の解体費補助)

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八雲町 暮らしの魅力と支援を見る

日本海と太平洋の2つの海に面した北海道で唯一の町。酪農・農業・漁業が盛んで食の豊かさが魅力。総合病院やスーパーなど生活インフラが比較的整い、移住体験施設「くまこう館」もある。2031年には北海道新幹線の延伸で新駅開業も予定されており、将来の利便向上が期待される。

移住・二拠点の支援:空家バンク制度/空家改修費補助金(改修費1/2・上限100万円、昭和56年6月1日以降着工の居住誘導区域内空き家対象)/U・Iターン就職奨励金(30万円)

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江差町 暮らしの魅力と支援を見る

日本海に面した檜山地方の中心地。江差追分や旧中村家住宅など、ニシン漁で栄えた往時の文化・町並みが残る歴史的な港町。豊かな食文化と海の幸、落ち着いた暮らしのペースが特徴。函館から車で約1時間20分とやや距離があるが、独自の文化的背景に惹かれる移住者が定着している。

移住・二拠点の支援:子育て世帯マイホーム取得助成金(新築最大200万円・中古住宅取得+改修費最大100万円)/公有地売却促進奨励制度(土地購入後1年以内に町内業者で建設の場合、土地販売価格の30%を交付・子育て世帯加算あり)/お試し暮らし住宅(5LDK・870円/日)

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※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。