東海 ・ 温泉リゾート ・ 海沿い・温暖 ・ 二拠点アクセス
伊豆(東・南)
温泉と海。首都圏から一番近いリゾートの暮らし。
Overview — このエリアについて
伊豆半島の東側から南端にかけて、熱海・伊東・下田・東伊豆・河津・南伊豆・松崎・西伊豆が連なるエリア。東京から熱海まで新幹線で約40分、伊東まで約90分という首都圏最近のリゾート立地として、別荘・二拠点需要が高い。年平均気温は16〜17℃台と温暖で、海と温泉が日常に溶け込む暮らしが特徴。近年は熱海を中心にリノベーション・まちづくりの動きが活発化し、古い別荘やリゾートマンションを主な二拠点拠点とするスタイルが広がっている。南下するにつれて観光地の色は薄れ、南伊豆・松崎・西伊豆は静かな漁村・農村の暮らしに近づく。車は必須。交通や生活利便の差が北部と南部で大きいため、エリア選びは実際に訪れて確かめたい。
Living — このエリアの暮らし
温暖・温泉・アクセス。首都圏と最も近い海のリゾート。
伊豆(東・南)エリアは、首都圏からの距離感と温暖な海洋性気候が最大の魅力です。熱海は東京から新幹線40分台で「最も近い別荘地」として高い需要を維持し、伊東・東伊豆も伊豆急行で90〜120分圏内。年平均気温17℃前後、雪はほぼ降らず冬も比較的穏やか。温泉を引いた物件が多く、別荘・リゾートマンション・古民家など住まいの選択肢も幅広い。一方、半島の南・西側ほど生活利便(スーパー・医療)は限られ、車での移動が前提となる。観光シーズンの渋滞、空き家率の高さと物件の老朽化、プロパンガス中心の光熱費なども実情として把握しておきたい。
Renovation — 移住・リノベの傾向
リゾートマンション・別荘・古民家。伊豆ならではの改修の幅。
伊豆エリアのリノベーションは、ストックの多様さが特徴です。熱海では昭和期に建てられた温泉付きリゾートマンションを低価格で取得し、フルリノベーションして二拠点利用するスタイルが定着。伊東・東伊豆では温泉引き込みの別荘・古民家の改修事例も増えています。南部・西部では漁村の古民家や空き家バンク物件を改修する例も見られます。温泉配管の状態確認、塩害による外壁・金属部材の劣化、プロパンガス中心の光熱費計画は伊豆全域に共通する確認事項です。
- リゾートマンションの低価格取得+フルリノベ。温泉大浴場付き物件はランニングコスト(管理費・修繕積立金)の事前確認を
- 古い別荘・戸建ての改修。温泉配管の引き込み状況と配管の健全性が重要な確認ポイント
- 海に近い物件は塩害による外壁・鉄部の劣化が進みやすい。外装・防水の状態を慎重に確認
- 空き家バンク物件(南伊豆・西伊豆・松崎エリア)は改修補助を活用できる場合がある。各町窓口へ事前相談を
Towns — このエリアの市町村
伊豆(東・南)の代表的な市町村
市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。
熱海市 暮らしの魅力と支援を見る
東京から新幹線40〜50分という首都圏最近の別荘・二拠点地。温泉付きリゾートマンションの低価格帯物件が多く、近年はリノベーションまちづくりの気運が高まっている。駅周辺に生活利便が集まり、車なしでもある程度暮らせる北伊豆の中核都市。古民家・戸建て・マンションと物件の幅が広い。
移住・二拠点の支援:移住・就業支援金(単身60万円・2人以上世帯100万円、18歳未満の子1人につき100万円加算)/空き家バンクしずおか(登録物件の情報公開)など。
公式サイトで確認伊東市 暮らしの魅力と支援を見る
伊豆半島東側に位置し、熱海に次ぐアクセス性(東京から約90分)と豊富な温泉が魅力。年平均気温17.4℃と温暖で日照が長く、海と山の両方を楽しめる。坪単価が首都圏より大幅に安く、広い住まいをリーズナブルに確保できる点も移住・二拠点に向く。歴史ある温泉文化と昭和初期の建築物が点在し、個性的な物件も多い。
移住・二拠点の支援:移住定住促進住宅改修支援事業補助金(移住後1年未満、改修費100万円以上の工事を対象に15万円補助)/移住就業支援事業補助金(単身60万円・2人以上世帯100万円・18歳未満の子1人につき100万円加算)/お試し移住支援補助金など。
公式サイトで確認下田市 暮らしの魅力と支援を見る
伊豆半島の南端に近い港町。黒船来航の歴史と白浜海岸で知られ、のどかな海沿いの暮らしが魅力。東京からは伊豆急特急で2時間強とアクセスは長め。その分、物件価格は抑えられやすく、移住・定住を希望する層が一定数集まる。空き家バンクと移住支援金を組み合わせた定住促進を進めている。
移住・二拠点の支援:空き家バンク制度(物件情報の公開・紹介)/移住・就業支援金(東京圏からの就業・起業者向け)など。
公式サイトで確認東伊豆町 暮らしの魅力と支援を見る
熱川温泉・稲取温泉など複数の温泉地を抱え、東伊豆随一の温泉リゾート集積地。伊豆急行が走り、首都圏から別荘・二拠点として利用しやすい立地。年平均気温17℃台と温暖で、稲取のひな祭りや海産物など地域色も豊か。空き家バンクと改修補助を組み合わせた移住支援が整備されている。
移住・二拠点の支援:空き家バンク制度(登録物件の紹介)/空き家バンク登録物件改修支援事業(工事費100万円以上で20万円、10〜100万円未満で工事費の20%補助)/利用促進事業(物件取得対価の3%以内・上限30万円、または家賃1/2・上限月3万円×3か月)など。
公式サイトで確認河津町 暮らしの魅力と支援を見る
河津桜で知られる伊豆急行沿線の小さな町。温泉が豊富で、渓谷・滝など自然景観が日常にある。観光地でありながら静かな暮らしも可能で、空き家バンクを通じた移住支援に積極的。NPO法人が仲介支援を行い、移住者の定着を後押しする体制が整っている。
移住・二拠点の支援:空き家バンク制度(NPO法人が仲介)/空き家活用支援補助金(物件取得:取得対価の3%以内・上限30万円、賃借:家賃50%以内・上限月3万円×3か月、改修:工事費の20%以内・上限20万円)など。
公式サイトで確認南伊豆町 暮らしの魅力と支援を見る
伊豆半島最南端に近い、海と自然に恵まれた静かな町。白浜・弓ヶ浜などの砂浜と、温かい気候が特徴。高齢化率が高く、移住者の受け入れを積極的に進めている。空き家バンクリフォーム補助や子育て支援・医療費助成など、定住を促す支援制度が充実。移住ポータルサイトも整備されている。
移住・二拠点の支援:空き家バンク制度/空き家バンクリフォーム補助金(改修費1/2以内・上限50万円、家財処分費1/2以内・上限20万円)/移住・就業支援金(東京圏からの就業・起業者向け)/結婚新生活支援補助金(最大60万円)など。
公式サイトで確認松崎町 暮らしの魅力と支援を見る
西伊豆の静かな漁師町。なまこ壁の古い建物が残る独特の町並みと、年平均気温16.1℃の温暖な気候が魅力。西伊豆の夕陽スポットとしても知られる。空き家バンクと改修補助を軸に移住促進を進めており、西伊豆・松崎町で共同の移住ポータルサイトも運営している。アクセスは車中心となる。
移住・二拠点の支援:空き家情報バンク制度/空き家改修等補助金(改修費1/2以内・上限50万円、家財処分費4/5以内・上限10万円)/移住希望者滞在費補助金(指定施設1泊宿泊料の1/2・上限4,000円)など。
公式サイトで確認西伊豆町 暮らしの魅力と支援を見る
駿河湾に面した夕陽の名所・堂ヶ島を擁する町。静かな海辺の暮らしが魅力で、高齢化が進む一方、移住者の受け入れに積極的。お試し移住住宅を整備し、空き家バンクと改修補助を組み合わせた定住支援を行っている。アクセスは車中心で、南伊豆・松崎と並んで最もゆったりとした暮らしを求める人に向く。
移住・二拠点の支援:空き家情報バンク制度/空き家改修等補助金(改修費1/2以内・上限50万円、家財処分費4/5以内・上限10万円)/若者転入世帯定住促進補助金(要件要確認)/お試し移住住宅など。
公式サイトで確認※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。