九州 ・ 古民家・町並み ・ 海沿い・温暖
国東半島
仏の里と瀬戸内の光。国東半島の、静かな移住。
Overview — このエリアについて
大分県北部に突き出た国東半島は、1300年前から神仏習合の文化「六郷満山」が息づく独自のエリア。瀬戸内式気候で年間を通じて温暖、積雪はほぼなく、夏の猛暑も九州内陸部ほど厳しくない。海と山が混在する地形に古い農村集落と城下町が点在し、300万円台から取得できる古民家の流通がある。大分空港が国東市内に立地し、市内主要部まで車で15〜20分。半島内は電車が通っておらず、公共交通は限定的で自動車が前提となる。福岡からは車や特急ソニック+車で2〜2.5時間圏。都市部への頻繁な往来よりも、温暖な里の暮らしをベースにする定住・二拠点向きのエリアです。
Living — このエリアの暮らし
温暖な瀬戸内気候と、静かな里の時間
瀬戸内式気候に属し、年平均気温は16〜17℃台。冬も雪はほぼなく、穏やかな晴れの日が続く。海と山が至近で、半島の北側と南側では景観がまったく異なる。城下町・古民家集落・漁村・島など、エリア内での多様な住まい方の選択肢が面白い。一方で、半島内に鉄道はなく生活には車が必須。大型商業施設や専門医療は大分市・別府市への移動が前提となる。静かな時間の流れとロケーションを優先できる人に向くエリアです。
Renovation — 移住・リノベの傾向
温暖気候を活かした、古民家・里家の再生
寒冷地ほどの断熱強化は必須ではないため、古民家の間取り・構造を生かしながら水回りや断熱を現代の水準に引き上げる改修が現実的。農村集落の戸建てや城下町内の町家など物件の個性が多様で、リノベの方向性は物件次第で大きく変わります。空き家バンク経由の補助制度が各市町村で整備されており、改修費用の一部を抑えられる仕組みがある点はエリアの強みです。
- 古民家の骨格を活かした水回り・断熱の現代化が中心
- 温暖なため極端な高断熱化より通気・換気計画を重視
- 空き家バンク経由で改修補助(各市上限40〜150万円)を活用できるケースあり
- 城下町の町家・農村集落の農家住宅・漁村の海沿い物件など、物件ごとの個性に合わせた計画が必要
Towns — このエリアの市町村
国東半島の代表的な市町村
市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。
国東市 暮らしの魅力と支援を見る
国東半島の東部を占め、仏の里「六郷満山」の文化が色濃く残るエリア。大分空港が市内に立地し、空港からのアクセスは半島内で最もよい。空き家バンクの物件数が多く、300万円台の古民家取得事例もある。待機児童なし・中学生まで医療費無料など子育て環境も整う。気候はイタリアの地中海性に例えられることもある温暖さ。
移住・二拠点の支援:空き家活用補助金(住宅改修:県外上限100万円、子育て世帯上限150万円)/空き家購入補助(県外上限100万円、子育て世帯上限150万円)/家財処分補助(上限10万円)/移住支援金(2人以上世帯100万円、単身60万円)/子育て加算(18歳以下1人あたり50万円)/移住応援給付金(県外世帯20万円)など
公式サイトで確認杵築市 暮らしの魅力と支援を見る
国東半島南部に位置し、南北の高台に武家屋敷群を持つ「サンドイッチ型城下町」として知られる。全国初の「着物が似合う歴史的町並み」認定地。大分空港から車20分、別府まで30分、大分市まで約50分とアクセスが良好。海沿いの城下町エリアから山間の大田・山香エリアまで暮らし方の選択肢が広い。空き家バンク登録物件が70〜80件と多い。
移住・二拠点の支援:空き家改修費補助金(県外移住者上限100万円、補助率2/3)/空家購入補助(最大100万円)/家財処分補助(上限10万円、補助率1/2)/移住支援金(2人以上世帯100万円、単身60万円)/定住促進補助金(県外移住者20万円、子ども1人あたり10万円加算)/移住促進マイカー取得補助(上限50万円、子育て世帯)など
公式サイトで確認豊後高田市 暮らしの魅力と支援を見る
国東半島北西部に位置し、昭和30年代の商店街「昭和の町」で知られるレトロな雰囲気の市。田舎暮らしの本「住みたい田舎ベストランキング」で10年以上連続ベスト3に選ばれた移住実績豊富なエリア。瀬戸内式気候で年平均気温17.6℃、積雪0〜2日と特に温暖。「日本の夕陽百選」真玉海岸や六郷温泉など自然・温泉資源も厚い。子育て支援(高校生まで医療費無料・給食費無料・出産祝い金最大200万円等)が充実。
移住・二拠点の支援:空き家リフォーム補助(上限40万円、補助率1/2)/空き家DIY奨励金(上限10万円)/空き家購入補助(最大70万円)/移住支援金(世帯100万円、単身60万円+子ども加算)/家賃補助(市外上限5万円、県外上限10万円)など
公式サイトで確認姫島村 暮らしの魅力と支援を見る
国東半島北方5kmの瀬戸内海に浮かぶ周囲17kmの離島。大分空港からフェリー乗り場まで車で約50分、フェリーで約20分。年平均気温17.5℃と温暖、積雪はほぼなし。ITアイランドとしてテレワーク・リモートワーク推進を積極的に進めており、高速光回線・コワーキングスペースが整備済み。漁業(車えび養殖が基幹産業)・姫島盆踊りなど独自の文化も色濃い。島内はコンパクトで生活動線が短く、移住者への住民コミュニティのサポートが厚いとの声がある。
移住・二拠点の支援:空き家購入補助(上限100万円、補助率10/10以内)/空き家改修補助(上限100万円、補助率2/3)/家財処分補助(上限10万円)/移住支援金(世帯100万円、単身60万円)/移住応援給付金(子育て世帯30万円、その他世帯20万円)/漁業就業奨励金(50〜200万円)など
公式サイトで確認※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。