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関東 ・ 古民家・町並み ・ 農的暮らし

益子・茂木

焼き物と里山。クラフトの気風が根づく、栃木の田園地帯。

Overview — このエリアについて

益子焼で知られる益子町を中心に、那珂川沿いの茂木町、農村景観の市貝・芳賀まで含む、栃木県南東部の里山エリア。標高は平地部で50〜150m、南部丘陵では500m近くまで上がり、起伏ある田園と雑木林が広がります。年均気温は14.5℃前後、冬は朝晩に冷え込み積雪が年数回あるものの、関東平野の温暖さが続きます。東京からは車で2〜2.5時間、高速バス(秋葉原〜益子)で約3時間と、週末二拠点の候補圏に入ります。益子には戦後から陶芸家・クラフト作家が集まる気風が続き、移住者のカフェ・パン屋・ギャラリーが町に溶け込んでいます。茂木はモビリティリゾートもてぎや那珂川の自然を擁し、より静かな農村の暮らしが選べます。

Living — このエリアの暮らし

里山の四季と、クラフトの気風が混じる暮らし

益子・茂木エリアは、陶芸家・クラフト作家・飲食業の移住者が長く流入してきた土壌があり、つくる人・営む人を受け入れる空気が根づいています。年均気温14.5℃、冬は寒冷で朝晩の冷え込みと空っ風が特徴ですが、積雪は年数回と少なく、スタッドレスタイヤと暖房対策があれば通年居住に支障はありません。いちご・ブルーベリー・ぶどうなど果物の産地でもあり、農的暮らしとの組み合わせを選ぶ移住者も多いエリアです。生活利便は真岡市・宇都宮市が近隣の補完拠点になります。

気候東日本型の太平洋側気候。年均気温14.5℃前後。夏は雷雨が多く、冬は空っ風で朝晩に冷え込む。積雪は年数回程度で、高山部ほどの寒冷さはない。
アクセス東京から車で2〜2.5時間(北関東道・常磐道経由)。高速バス(秋葉原〜益子)で約3時間。電車は宇都宮または下館経由で乗継が必要なため、車中心の生活が現実的。
地形・標高平地部は標高50〜150m台の田園・丘陵地帯。南部山間では500m近い丘もある。起伏のある里山の景観が広がる。
向き・不向き陶芸・クラフト・食関連の仕事やアトリエ移住に向く気風がある。車必須の生活になるため、公共交通を重視する方には注意。週末二拠点より通年移住の方が生活を整えやすい。

Renovation — 移住・リノベの傾向

古民家・空き家ストックを、つくる人の住まいへ

益子町を中心に、築年数の古い農家住宅や蔵付き物件が空き家バンクに登録されています。陶芸家がアトリエ併設の古民家を改修するケースや、カフェ・ギャラリー転用など、住まいと仕事場を一体で整えるリノベーションがこのエリアらしい使われ方です。冬の寒さへの断熱対策は必要ですが、高山地ほどの工事量は求められず、比較的間口広く改修に取り組めます。

  • 古民家・農家住宅を居住+アトリエ・工房として活用する改修が地域に馴染む
  • 冬の冷え込み対策として、窓・床下の断熱補強と暖房計画は早めに押さえたい
  • 薪ストーブとの相性が良く、暖房と暮らしの雰囲気を兼ねた計画が選ばれやすい
  • 各市町の空き家バンクリフォーム補助(上限50〜100万円)を活用できる物件も多い

Towns — このエリアの市町村

益子・茂木の代表的な市町村

市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。

益子町 暮らしの魅力と支援を見る

益子焼の産地として知られ、戦後から内外の陶芸家・クラフト作家が集まり続けてきた移住の土壌がある町。焼物ギャラリー・カフェ・パン屋など移住者の店が町に混在し、年2回の陶器市(春・秋)は全国から来訪者を集める。真岡鐵道の益子駅・七井駅があり、週末だけでも関係を持ちやすいエリア。農産物(いちご・ぶどう・ブルーベリー)や農地付き空き家物件もあり、半農半クラフトの暮らしにも向く。

移住・二拠点の支援:移住支援金(東京圏5年以上居住等の要件:単身60万円・世帯100万円・18歳未満1人100万円加算)/益子町若者定住促進住まいづくり奨励金(40歳未満の新築取得:一律25万円)/空き家・空き地バンク

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茂木町 暮らしの魅力と支援を見る

那珂川沿いの山里に位置し、モビリティリゾートもてぎ(サーキット・自然体験施設)と静かな農村が共存する町。ゆずとしいたけの産地で、関東やきものライナーで秋葉原と直結する高速バス路線があり、車を使わない週末利用にも対応しやすい数少ないルートがある。町内は過疎傾向があり、物件流通と自然環境のバランスを求める人に向く。

移住・二拠点の支援:空き家情報バンク(空き家改修補助:対象工事費の1/2・上限50万円、子育て世帯は上限100万円。家財処分補助:1/2・上限10万円)/民間賃貸家賃助成(転入子育て世帯:月額上限2万円×36ヶ月、新婚世帯:月額上限1.5万円×36ヶ月)/移住支援金(東京圏要件:詳細は町公式で確認)

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市貝町 暮らしの魅力と支援を見る

芳賀郡北部の農村の町。芝ざくらで知られる芝ざくら公園があり、里山景観と農地に囲まれた静かな環境が特徴。益子・真岡へ車で10〜15分程度と近く、生活利便を周辺に補いながら農的暮らしを選びやすい立地。物件価格が抑えやすく、農地付き物件の流通もある。

移住・二拠点の支援:空き家バンクリフォーム補助金(対象工事費の1/2・上限50万円)/市貝町移住定住促進事業補助金(町外からの転入新築取得:50万円、町内在住者新築:100万円、中古取得:10万円、18歳未満の子1人5万円加算・町内業者10万円加算)

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芳賀町 暮らしの魅力と支援を見る

ホンダ関連の工場・研究施設が集まる産業の町でもあり、益子・真岡に隣接して生活利便が比較的整っている。宇都宮LRTの延伸計画(芳賀・高根沢工業団地方面)があり、将来的な公共交通アクセスの向上が期待される。農村景観と程よい生活基盤を併せ持ち、子育て世代の移住受け入れにも積極的。

移住・二拠点の支援:空き家バンクリフォーム補助金(子育て世帯等:対象費の2/3・上限100万円、その他:2/3・上限50万円。家財処分:1/2・上限10万円)/定住促進住宅取得補助(基本50万円+18歳未満1人5万円加算・町内業者10万円加算)/住宅家賃補助(月1万円×最大36ヶ月、40歳未満の若者世帯・扶養家族ある方)

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※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。