東北 ・ 高原別荘 ・ 都市近郊
盛岡・八幡平
高原リゾートと城下町が共存する、盛岡・八幡平の暮らし。
Overview — このエリアについて
岩手県の中枢都市・盛岡を軸に、岩手山・八幡平・安比高原の高原エリアへと広がる中エリア。東北新幹線で東京から最速約2時間10分という距離に、城下町の風格を持つ盛岡市街地、岩手山麓の自然に溶け込む滝沢・雫石、東北屈指の高原リゾートを擁する八幡平市、そして北上盆地に実りの農地が広がる紫波町が連なります。高原別荘・スキーリゾートの需要と、地方都市・盛岡ならではの移住需要が同じエリアに共存し、暮らし方の選択肢が広いのが特徴です。冬の寒さは本格的で、断熱・暖房計画は前提となります。
Living — このエリアの暮らし
城下町の都市機能と、高原の自然が隣り合う
盛岡は人口約29万人、東北有数の地方都市として医療・商業・文化の基盤が整い、新幹線で首都圏ともつながります。その郊外に広がる滝沢・雫石・八幡平・紫波は、岩手山・八幡平の高原や農の暮らしが日常の風景に。盛岡での都市利便を享受しながら、週末には高原や温泉へ出かけるという暮らし方が、このエリアの基本像です。内陸盆地の気候で夏は短く涼しく、冬は冷え込みが厳しい。豪雪地帯ではありますが、太平洋側の気候影響もあり、日本海側ほどの多雪ではありません。それでも断熱と暖房への投資は不可欠です。
Renovation — 移住・リノベの傾向
寒冷地の断熱が、快適さの土台になる
このエリアのリノベでは、冬の寒さ対策が中心課題になります。盛岡市街では古い商家・住宅の改修や空き家活用が進み、高断熱化・設備更新が主な内容。八幡平・安比高原では中古別荘・リゾートログハウスの通年仕様化が見られます。雫石・滝沢では、岩手山麓の農家住宅や中古一戸建てを断熱改修して移住拠点にする例があります。各自治体が空き家改修補助を持つため、制度を活用した改修計画が組みやすい環境です。
- 断熱・暖房計画が最重要。北海道仕様に準じた高断熱化を視野に入れたい
- 八幡平・安比高原の中古別荘・ログハウスを通年住める家へ整える需要がある
- 盛岡市街の古い住宅・空き家を都市型リノベで再生する動きも見られる
- 各自治体の空き家改修補助(上限30〜60万円台)を活用できるため、改修計画と制度の確認をセットで行いたい
Towns — このエリアの市町村
盛岡・八幡平の代表的な市町村
市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。
盛岡市 暮らしの魅力と支援を見る
東北新幹線の停車駅を持つ岩手県の県庁所在地。南部氏の城下町としての歴史的風致(盛岡城跡・商家など)と、地方都市としての生活利便が両立する。医療・商業・文化施設が揃い、移住後の生活基盤を整えやすい。近年は若者移住者向けの交流拠点「盛岡という星で BASE STATION」も設置され、コミュニティが厚みを増している。
移住・二拠点の支援:移住支援金(東京圏等から・単身60万円/世帯100万円、18歳未満帯同1人につき100万円加算)/空き家等改修事業補助金(基本20万円、39歳以下または移住者は+30万円、子育て世帯さらに+10万円、補助対象経費の1/2以内)/空き家等購入費補助金・家財処分補助金(各詳細は市公式で確認)
公式サイトで確認滝沢市 暮らしの魅力と支援を見る
盛岡市の北西に隣接するベッドタウン。岩手山の山麓に広がり、岩手県立大学が立地するなど若い人口が集まる。盛岡市街への車・電車アクセスが良好で(IGRいわて銀河鉄道で約20分)、自然と都市利便のバランスを求める移住者に向く。
移住・二拠点の支援:移住支援補助金(東京圏から・単身60万円/世帯100万円の岩手県連携制度)/空き家住宅支援事業補助金(39歳以下または県外移住者向け・取得上限30万円・改修上限40万円、子育て世帯+20万円加算、対象経費の1/2以内)/移住定住促進空家等改修補助金(市内事業者上限30万円・市外20万円、対象経費の2/3以内)
公式サイトで確認雫石町 暮らしの魅力と支援を見る
小岩井農場・雫石スキー場・鶯宿温泉などを擁する、岩手山と奥羽山脈に抱かれた自然豊かな町。盛岡市から車で約30分。農と山の暮らしを求める移住者に選ばれており、若者の住宅取得支援が手厚い。定住促進住宅(家賃24,000円〜)もあり、まず住んでから考える選択肢も。
移住・二拠点の支援:移住支援金(東京圏から・単身60万円/世帯100万円、子育て加算あり)/若者U・Iターン支援金(40歳未満・県外から・単身15万円/世帯25万円、子育て加算1人25万円)/若者向け住宅取得支援奨励金(39歳以下・上限100万円)/空き家改修等補助金(上限60万円、対象経費の1/2以内)
公式サイトで確認八幡平市 暮らしの魅力と支援を見る
安比高原(標高800〜900m)・八幡平国立公園・松川温泉など、東北屈指の高原リゾートを有する市。スキー場と広大なブナ原生林が広がり、夏は避暑・秋は紅葉の名所。盛岡市へのアクセスも確保されており、高原別荘・移住の両方のニーズに対応。市内12駅にアクセスでき、コミュニティバスも充実。木造住宅新築・増改築への支援も用意されている。
移住・二拠点の支援:若者・移住者空き家住まい支援補助金(空き家バンク登録物件の購入上限30万円・改修上限40万円、子育て世帯+20万円加算、対象経費の1/2以内)/木造住宅建築支援事業(新築・増改築への助成、詳細は市公式で確認)/移住支援金(東京圏からの就業・起業者向け、詳細は市公式で確認)/空き家バンク・宅地バンク制度
公式サイトで確認紫波町 暮らしの魅力と支援を見る
盛岡市と花巻市の中間に位置し、国道4号やJR3駅が通る交通利便の高い町。北上川沿いの水田ともち米・ソバのほか、東部丘陵ではリンゴ・ブドウなどのフルーツ栽培が盛ん。盛岡市街まで車で約30分圏で生活利便も高く、農のある暮らしと都市アクセスを両立したい層に向く。
移住・二拠点の支援:U・Iターン移住支援金(東京圏から・単身60万円/世帯100万円、子育て加算100万円)/若者U・Iターン移住支援金(39歳以下・単身15万円/世帯25万円)/空き家バンク制度
公式サイトで確認※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。