近畿 ・ 海沿い・温暖 ・ 温泉リゾート
南紀・白浜
温泉と海が隣り合う、南紀の穏やかな暮らし。
Overview — このエリアについて
和歌山県南部、紀伊半島の南西側に広がる南紀・白浜エリア。年平均気温17〜18℃の温暖な黒潮沿岸気候のもと、白浜温泉(日本三古湯のひとつ)・南紀白浜空港・世界遺産の熊野古道が共存する地域です。関西(大阪・なんば)から車で約2時間強、羽田から飛行機で約1時間という二方向のアクセスを持ち、近年はワーケーション誘致や東京圏からのテレワーク移住に力を入れています。白浜周辺はリゾート別荘・観光の色合いが強く、田辺市が生活拠点として機能し、那智勝浦・串本は熊野信仰と海の暮らしが息づいています。エリア全体として空き家が増加傾向にあり、県・各自治体が改修補助・移住支援金を整備しつつあります。
Living — このエリアの暮らし
温暖な黒潮気候と、海・温泉・熊野古道が日常に
年間を通じて黒潮の影響で気候が温暖で、雪はほぼ降りません。白浜温泉は日帰り入浴施設も充実し、日常に温泉が溶け込んだ暮らしができます。熊野古道中辺路の起点でもあり、週末ハイキングの環境も身近です。田辺市が医療・商業の生活拠点として機能しており、白浜〜田辺間は車で20〜30分ほど。エリア内の移動は基本的に車が必須です。大阪・京阪神からの車アクセス(紀勢道・阪和道で約2時間強)が整っており、関西圏の二拠点として現実的な距離感です。
Renovation — 移住・リノベの傾向
別荘・空き家・観光施設転用まで、幅広い改修ニーズ
白浜周辺にはバブル期に建てられたリゾートマンション・別荘地が多く、老朽化した物件の改修・再活用ニーズが顕在化しています。田辺市・那智勝浦・串本の市街地・集落では築古の和風住宅が空き家となるケースも多く、県と各自治体が空き家改修補助金を整備しています。温泉源が豊富なため、温泉引込みの可否は物件選びの重要な確認事項です。
- 別荘・リゾートマンションの通年使用化(塩害対策・断熱・設備更新)
- 空き家バンク登録物件の古民家・戸建て改修(各自治体の補助金を活用)
- 温泉引込みの権利・配管確認は早めに(物件選びの前提として重要)
- 観光施設・宿泊業への転用リノベも一定の需要あり(事前の許認可確認が必要)
Towns — このエリアの市町村
南紀・白浜の代表的な市町村
市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。
白浜町 暮らしの魅力と支援を見る
南紀を代表するリゾートタウン。白浜温泉(日本三古湯)・白良浜・南紀白浜空港を擁し、関西・首都圏からの二拠点需要が高い。別荘地・リゾートマンションの物件数が多く、ワーケーション拠点としても整備が進む。観光エリアとは別に、日置川地域(山・川)は自然の中の農的暮らしを求める移住者にも向く。
移住・二拠点の支援:移住支援金(単身60万円・世帯100万円・18歳未満帯同者1人につき100万円加算)/空き家バンク/移住希望者滞在費補助金(日置川地域への移住目的滞在費一部補助)など。
公式サイトで確認田辺市 暮らしの魅力と支援を見る
南紀エリアの生活・行政拠点。人口約6万6千人で商業施設・医療が集積し、買い物・通院の不安が比較的少ない。熊野古道の拠点でもあり、歴史・文化と自然が融合。龍神村・中辺路・本宮など旧村エリアでは山間の古民家や農的暮らしへの移住需要もある。
移住・二拠点の支援:移住支援金(単身60万円・世帯100万円・18歳未満帯同者加算)/移住推進空き家活用事業補助金(改修費の1/2・上限80万円、山村部・まちなか各設定)/移住者起業補助金(1/2補助・上限50万円)など。
公式サイトで確認那智勝浦町 暮らしの魅力と支援を見る
那智の滝・熊野那智大社・南紀勝浦温泉を有する観光地。マグロの水揚げで知られ、海の幸が豊か。漁師町・温泉街の風情が残り、宿泊業転用の古民家リノベや移住者の受け入れが進みつつある。海辺の暮らしに温泉と世界遺産が加わる独自の魅力がある。
移住・二拠点の支援:移住支援金(単身60万円・世帯100万円・子育て加算あり、東京圏からの就業・テレワーク者対象)/空き家改修支援事業補助金(改修費の2/3・上限100万円)/空き家・空き地バンクなど。
公式サイトで確認串本町 暮らしの魅力と支援を見る
本州最南端の町。サンゴが育つ透明度の高い海、橋杭岩などの景観が魅力。2023年に民間宇宙港「スペースポート紀伊」が開港し、ロケット産業との関わりが地域の話題となっている。観光・漁業に加え、新たな産業との関わりを求める移住者にも注目されつつある。
移住・二拠点の支援:移住就業支援補助金(単身60万円・世帯100万円、東京圏からの就業・起業・テレワーク者対象)/紀州材利用定住促進住宅等建築費補助金(上限80万円)/不良空家等除却補助金(除却費の2/3・上限50万円)など。
公式サイトで確認すさみ町 暮らしの魅力と支援を見る
紀伊半島南端に近い小さな漁師町。町域の90%以上が山林で、太平洋に面したリアス式海岸沿いに集落が点在する。海岸は吉野熊野国立公園内。人口は少ないが、空き家の活用や移住者の受け入れに積極的で、コンパクトな田舎暮らしを求める人に向く。
移住・二拠点の支援:すさみ町定住支援事業補助金(空き家改修費の2/3・上限50万円、新築建築費の1/10・上限100万円、家財道具撤去費の全額・上限8万円)/空き家・空き地バンクなど。
公式サイトで確認上富田町 暮らしの魅力と支援を見る
田辺市と白浜町に挟まれた「口熊野」の入口。田辺市への近接性から生活利便が高く、町内にスーパー・病院・小中学校が揃う。紀南地方で近年人口増が見られた数少ない自治体のひとつ。熊野古道中辺路への入口として知られ、自然と生活拠点のバランスを重視する移住者に向く。
移住・二拠点の支援:移住支援金(単身60万円・世帯100万円・18歳未満帯同者1人につき100万円加算、東京圏からの就業・テレワーク者対象)/定住促進住宅(月額40,900円・2年定期借家)など。
公式サイトで確認※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。