中国 ・ 古民家・町並み ・ 島移住 ・ 海沿い・温暖
尾道・しまなみ(広島側)
坂と海と空き家。尾道から始まる暮らし。
Overview — このエリアについて
広島県南東部、瀬戸内海に面する尾道市と三原市からなるエリア。尾道はNPO「尾道空き家再生プロジェクト」が先駆けた坂の町の空き家再生で全国的に知られ、移住者・クリエイター・リノベ実践者が集まる磁場を持つ。しまなみ海道が延びる向島・因島・瀬戸田(生口島)の島々は、柑橘栽培と温暖な瀬戸内気候の穏やかな暮らしが特徴。三原市は新幹線停車駅と広島空港を擁し、広島・福山へ約30分という利便性から二拠点の受け皿としても機能する。気候は瀬戸内式で年間を通じて温暖少雨。空き家改修補助・移住支援金など自治体の受け入れ態勢も整っている。
Living — このエリアの暮らし
温暖な瀬戸内気候と、坂・島・海の多様な暮らし
瀬戸内式気候は年間降水量が少なく晴天日が多い。冬も温和で積雪はほぼなく、柑橘が露地で育つ温暖さ。尾道市街の三山南斜面エリアは急峻な坂道と細い路地が特徴で、車が入れない立地も多い。島々(向島・因島・生口島など)は海と柑橘畑に囲まれた穏やかな島暮らしを提供する。首都圏からは新幹線で福山経由・在来線で約4時間30分、または「のぞみ」停車の福山駅からJR在来線20分が実態的なルート。
Renovation — 移住・リノベの傾向
「坂の町」の空き家再生が切り開いたリノベ文化
NPO「尾道空き家再生プロジェクト」が2008年以来20棟超を再生してきた実績は、全国の空き家リノベ・移住活性化のモデルとなった。傾斜地の古民家は建替えが難しい接道・狭小条件を持つことが多く、「直して住む」選択が自然と根づいた土壌がある。行政の補助も歴史的風致区域内の改修を後押しする。
- 坂道に建つ旧市街の古民家は接道・車搬入の制約が多く、工事計画を丁寧に組む必要がある
- 歴史的風致維持向上計画の重点区域(尾道・向島地区/瀬戸田地区)内では空き家再生促進補助が使える
- 島の空き家は平坦で作業しやすい反面、島外業者の手配や資材搬入コストを見込みたい
- 尾道・しまなみの空き家は柑橘関連の納屋・漁具小屋を含む物件も多く、用途転換の余地がある
Towns — このエリアの市町村
尾道・しまなみ(広島側)の代表的な市町村
市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。
尾道市 暮らしの魅力と支援を見る
「坂の町」として全国的に知られる瀬戸内の港町。三山南斜面の古民家・路地景観と、NPO主導の空き家再生文化が移住者・クリエイターを引きつける。向島・因島・瀬戸田(生口島)の島々も市域に含み、しまなみ海道沿いの島暮らしも選べる。移住相談窓口「尾道市移住定住コンシェルジュ」を設置し、相談体制も厚い。
移住・二拠点の支援:空き家バンク(尾道・御調・因島・原田木ノ庄東の4地区)/空家等改修支援事業補助金(改修費の2/3・上限30万円)/空き家再生促進事業補助金(歴史的風致重点区域内・改修費の2/3・上限30万円)/空家家財道具等処分支援補助金(費用の1/2・上限20万円)/移住支援金(東京圏からの就業・テレワーク・起業者向け:単身60万円・2人以上100万円・18歳未満帯同1人あたり100万円加算)/子育て世帯等中古住宅取得支援補助金(移住世帯上限50万円)など
公式サイトで確認三原市 暮らしの魅力と支援を見る
新幹線(こだま)停車の三原駅と広島空港(市内)を擁し、広島・福山へ約30分、東京・大阪へも2時間圏内という交通利便が最大の差別化要素。瀬戸内海に面し温暖。市街地の生活インフラが整いながら、佐木島など離島の暮らしも選べる。移住ポータル「すんでみはら」で情報発信に積極的。
移住・二拠点の支援:空き家バンク制度/空き家改修等支援事業補助金(補助率1/2・上限30万円。中山間地域の家財整理は2/3・上限20万円)/ファーストマイホーム応援事業(40歳未満夫婦・子育て世帯が市内で新築取得:基本額50〜80万円+各種加算・上限100万円)/移住支援金(東京圏からの要件充足者:単身60万円・2人以上100万円・18歳未満帯同1人あたり100万円加算 ※令和7年度受付停止中・令和8年度実施未定)/就労・移住定住支援事業補助金 等
公式サイトで確認※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。