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北海道 ・ 都市近郊

札幌近郊

都市の利便と北海道の暮らし。札幌圏への移住。

Overview — このエリアについて

札幌市とその周辺に広がる道央圏のエリア。政令市・札幌を中心に、JRや道央自動車道で結ばれた北広島・恵庭・江別・石狩・当別が隣接し、都市生活の利便と北海道らしい自然をあわせ持つ。東京圏や関西圏からの二拠点としては距離があり、主に道内他エリアからの移住・定住や、リモートワーク移住の受け皿として機能している。冬は根雪と低温が続くため、住宅の断熱・暖房性能が暮らしの質を直接左右する。中古住宅のストックは豊富で、高断熱化や水回り改修を軸にしたリノベーション需要が着実にある。

Living — このエリアの暮らし

冬と向き合う住まい、都市と自然の近さ

札幌近郊は、地方移住でありながら大都市の生活インフラ(医療・商業・公共交通)をほぼそのまま享受できる特異なエリア。JRや道路で各自治体から札幌中心部まで20〜40分程度でアクセスでき、子育て・医療・就業の選択肢が広い。一方、冬は12月から3月にかけて根雪が続き、最低気温がマイナス10度台に達する日もある。断熱性能や暖房設備の水準が暮らしの快適さを左右するため、住まいを選ぶ・整える際には冬を前提にした計画が欠かせない。花粉症が少なく、夏は涼しく過ごしやすい点は、道外からの移住者が評価するポイント。

気候亜寒帯湿潤気候。冬は12〜3月に根雪が続き、最寒月の平均気温は約−3〜4℃、最低気温がマイナス10℃台になる日もある。夏は涼しく過ごしやすい。
アクセス各市町からJR・道路で札幌中心部まで20〜40分程度。新千歳空港へも40〜60分圏内。東京圏からの二拠点には距離があり、主にリモートワーク移住・道内転居向き。
暮らしの利便政令市・札幌の医療・商業・教育インフラを近隣市町が共有。近郊の北広島・恵庭・江別は子育て世代に人気で、人口が増加傾向の地区もある。
向き・不向き道内他地域・リモートワーク勢の定住移住に向く。東京や大阪から新幹線・特急で週末往来する二拠点スタイルには不向き。冬の寒さ・雪かきの負担を許容できる人に合う。

Renovation — 移住・リノベの傾向

寒冷地の断熱が、リノベの軸になる

札幌近郊では、中古戸建て・中古マンションのストックが豊富で、価格面での取得しやすさが移住者に注目されています。ただし、昭和〜平成初期の住宅は断熱性能が現在の水準を下回るものが多く、「住めるが寒い」家をいかに冬も快適にするかが改修の中心課題です。窓・外壁・床の断熱強化と、ヒートショック対策を兼ねた暖房計画が、暮らしの満足度に直結します。

  • 断熱・気密の底上げが最優先。窓の二重化・三重化、壁・床・屋根の断熱補強が基本
  • 暖房設備の選定と凍結対策(水道・排水の凍結防止)を設計段階から組み込む
  • 結露・カビを防ぐ換気計画。高断熱化と合わせて計画換気を整える
  • 外壁・屋根の雪対策(雪止め・融雪設備)と除雪動線の確保も計画に入れたい

Towns — このエリアの市町村

札幌近郊の代表的な市町村

市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。

札幌市 暮らしの魅力と支援を見る

北海道の政令市。人口約190万人で、医療・商業・教育・雇用が一極集中しており、地方移住でありながら都市生活を維持したい層の受け皿。中央区・北区・東区・西区など区ごとに生活環境が異なり、郊外区では戸建ても取得しやすい。大通・札幌駅周辺の都市機能を生かしつつ、少し離れた区でゆとりある暮らしを選ぶ人も多い。花粉が少なく夏涼しい点が道外移住者には好評。

移住・二拠点の支援:UIJターン移住支援金(東京23区から移住・就業の方向け。単身60万円、世帯100万円、18歳未満の子1人につき100万円加算)/住宅エコリフォーム補助制度(断熱改修等)/再エネ省エネ機器導入補助金 等。

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北広島市 暮らしの魅力と支援を見る

札幌駅からJR快速で最短16分、新千歳空港からも20分圏内というアクセスの良さが最大の強み。2023年開業の北海道ボールパークFビレッジ(エスコンフィールドHOKKAIDO)周辺の再開発が進み、街の活気が増しつつある。札幌より地価が低く、広めの住宅を取得しやすい。コンパクトな市街地に生活施設が集まり、子育て世代の流入が続いている。

移住・二拠点の支援:UIJターン移住支援金(東京23区から移住・就業の方向け。単身60万円、世帯100万円、18歳未満の子1人につき100万円加算)/リユース住宅活用サポート補助金(中古住宅取得後のリフォーム費用の1/5・上限20万円)等。

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恵庭市 暮らしの魅力と支援を見る

「花のまち」として知られ、花と緑に彩られたガーデンシティが暮らしのアイデンティティ。JR恵庭駅から札幌駅まで約24分、新千歳空港まで約13分とアクセスが際立って良く、道央圏の中でも利便性が高い。コンパクトな市街地に生活施設が集まり、人口が順調に増加中。「子育てNo.1のまち」を掲げた子育て支援策も充実しており、子育て世代の移住に向く。

移住・二拠点の支援:UIJターン移住支援金(東京23区から移住・就業の方向け。単身60万円、世帯100万円、18歳未満の子1人につき100万円加算)/移住者向けオンライン相談 等。

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江別市 暮らしの魅力と支援を見る

野幌丘陵の自然と「レンガのまち」の産業遺産を持ち、JRで札幌駅まで約20分の好立地ベッドタウン。4大学・1短大が立地する文教都市でもあり、酪農・農業が盛んで新鮮な農産物が日常的に手に入る。一戸建ての住宅地が多くゆとりある敷地で暮らせる。14歳以下の転入超過数が5年連続全国上位に入るなど、子育て世代から選ばれているエリア。

移住・二拠点の支援:UIJターン移住支援金(東京23区から移住・就業の方向け。単身60万円、世帯100万円、18歳未満の子1人につき100万円加算)/定住相談窓口(江別市役所本庁舎2階)等。

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石狩市 暮らしの魅力と支援を見る

石狩川河口と日本海に面する自然豊かな市。人口約6万人で、「石狩鍋」発祥の地としても知られる。札幌市の北側に隣接し、車で中心部まで約30〜45分。大型物流・食品産業の拠点でもあり、スーパーや医療施設など生活インフラが整っている。海産物が豊かで、日本海の浜が近く、道内では比較的温暖な気候として知られる。

移住・二拠点の支援:住まいの応援事業(住宅リフォーム補助金・工事費の10%、上限15万円/空家購入補助金・購入費の10%、上限15万円)等。詳細は公式で要確認。

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当別町 暮らしの魅力と支援を見る

札幌市に隣接しながら豊かな自然が残り、「スウェーデンヒルズ」に代表される北欧風の住宅街が広がるユニークなまち。内陸型気候で寒暖差は大きいが、夏は爽やかで農業・レジャーが楽しめる。「おためし暮らし」体験住宅を用意するなど移住支援に積極的で、子育て世帯の住宅取得支援も手厚い。自然志向・農的暮らし志向の移住者にも向く環境がある。

移住・二拠点の支援:UIJターン移住支援金(東京23区から移住・就業の方向け。単身60万円、世帯100万円、18歳未満の子1人につき100万円加算)/住宅購入支援金(区域・家族構成により異なる、詳細は公式で確認)/おためし暮らし体験住宅 等。

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※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。