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関東 ・ 二拠点アクセス

多摩西部

東京の奥座敷、渓谷と山の二拠点。

Overview — このエリアについて

東京都の西端に広がる多摩西部は、秋川渓谷・奥多摩湖・奥多摩の山々を擁する都内随一の自然エリアです。JR青梅線・五日市線を使えば新宿から60〜110分圏内と、「都内にいながら田舎暮らし」ができる稀有なロケーションが最大の特徴。エリア面積の大半を森林と国立公園が占め、登山・カヌー・キャンプなどアウトドアが日常にある暮らしが実現します。古い農家や空き家のストックが残り、各自治体が空き家バンクや改修補助を整備しています。都心にキャリアを持ちながら自然の中に住まいを構えたい二拠点・移住層を中心に、静かな関心が続くエリアです。

Living — このエリアの暮らし

都心から1〜2時間、東京の中の自然圏

多摩西部は、奥多摩・檜原村の山深い集落から、青梅・あきる野の生活利便の整った市街地まで、1つのエリアとは思えない幅を持ちます。JR青梅線・五日市線で新宿から青梅まで約60〜70分、奥多摩駅まで約1時間40分。車でも関越道・圏央道経由で首都圏各地とつながっています。気温は都心より平均2℃程度低く、山間部は昼夜の寒暖差が大きめ。秋の紅葉・清流での川遊び・雪景色と、四季の変化が豊かな一方、奥へ行くほど積雪・道路条件の厳しさが増します。都市の仕事を手放さずに緑の中の暮らしを手に入れたい人に向く地域です。

気候都心より平均2℃程度低め。夏は涼しく過ごしやすい一方、山間部(奥多摩・檜原)は冬の積雪・凍結があり暖房・断熱対策が前提。
アクセス新宿からJR青梅線で青梅まで約60〜70分、奥多摩まで約1時間40分。JR五日市線でのあきる野方面も同等。車利用者が多く、圏央道も便利。
自然・環境面積の多くを秩父多摩甲斐国立公園・森林が占める。秋川渓谷・奥多摩湖・多摩川上流沿いにアウトドアスポットが点在し、登山・カヌー・キャンプが日常に。
向き・不向き都市のキャリアを保ちながら自然圏に住む二拠点・テレワーク移住に向く。奥多摩・檜原ほど山深くなるほど生活利便が下がり、車必須・積雪対応の覚悟が要る。

Renovation — 移住・リノベの傾向

古民家・農家住宅の再生と、山の暮らしに向く整え方

多摩西部の住宅ストックは、古い農家・戸建て・築年数の経た一戸建てが中心で、各自治体が空き家バンクを整備して流通を後押ししています。都内でありながら比較的手の届く価格帯の物件が残り、空き家をリノベーションして移住・二拠点拠点にする事例が見られます。山間エリアは冬の寒さ・凍結対策の改修が必要で、都心から近い分「週末のDIY改修」を楽しみながら仕上げる進め方も選ばれます。

  • 古い農家・戸建ての再生が中心。空き家バンク登録物件に改修補助を設ける自治体が多く、取得と改修をセットで計画しやすい
  • 奥多摩・檜原ほど山深い物件は冬の断熱・凍結対策が設計の起点になる。暖房計画を先に固めてから間取りを考えたい
  • アウトドア拠点として使いやすい土間・薪ストーブ・ウッドデッキなど、山の暮らしに合う仕上げの要望が多い
  • 都内という立地から週末のDIY改修で少しずつ手を入れる進め方も現実的。工期を分けられる物件の場合は柔軟なプランを検討

Towns — このエリアの市町村

多摩西部の代表的な市町村

市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。

あきる野市 暮らしの魅力と支援を見る

秋川渓谷を擁する多摩西部の玄関口。市面積の6割以上が森林でありながら、JR五日市線・青梅線で新宿まで約60分と通勤圏内。高校生まで医療費全額補助・給食費無料など子育て支援が厚く、移住相談窓口と担当者による市内案内(土日対応)も整っている。自然志向と利便性を両立したい移住者に選ばれるバランス型の市。

移住・二拠点の支援:空き家相談窓口あり(住宅政策課)。移住・定住相談窓口(042-518-7151)で移住支援制度を案内。具体的な補助額等は公式サイトまたは窓口で確認を。

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檜原村 暮らしの魅力と支援を見る

島嶼を除く東京都唯一の村。総面積の約93%が山林で、大半が秩父多摩甲斐国立公園内に指定される。北秋川・南秋川沿いに26の集落が点在し、標高差のある山村集落の暮らしが体験できる。テレワーク普及を機に移住相談が急増し、定住促進の補助制度や移住体験住宅も整備されている。閉鎖性が薄く移住者を受け入れる風土があるとされる。

移住・二拠点の支援:定住促進空き家活用事業(改修費50%・上限100万円、家財道具処分費50%・上限10万円、購入利子補給上限100万円)/定住促進サポート事業支援金(単身60万円・世帯100万円、就業・テレワーク・起業が条件)/引越費用補助(10万円+子ども1人5万円等)

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奥多摩町 暮らしの魅力と支援を見る

奥多摩湖・奥多摩渓谷を擁する東京最西端の山間の町。JR青梅線の終着・奥多摩駅が玄関口で新宿まで約1時間40分。登山・カヌー・釣りなどアウトドアの拠点として全国的な知名度を持つ一方、若者・子育て世帯向けの移住支援・住宅支援が手厚い。町営若者住宅(22年定住で無償譲与)など独自の定住施策が特徴。

移住・二拠点の支援:移住・定住応援補助金(新築・増築・購入に対する工事費50%・上限200万円、対象は45歳以下夫婦または18歳未満の子がいる世帯等)/定住促進サポート事業支援金(就業・起業・テレワーク移住で最大100万円、50歳以下)/空き家バンク3種(一般・若者用・0円)/町営若者住宅・子育て応援住宅

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青梅市 暮らしの魅力と支援を見る

JR青梅線の拠点で、多摩西部エリア最大の都市(人口約12万人)。奥多摩への玄関口でもあり、山の入口に位置しながら医療・商業インフラが揃う生活拠点。古くからの下町的な町並みと、多摩川沿いの自然環境が共存する。青梅駅は首都圏方面への始発列車が多く「確実に座れる」利点がある。移住支援金・遠距離通勤支援・空家活用補助が整備されている。

移住・二拠点の支援:移住支援金(基本額10万円に各種加算で最大100万円、転入者向け)/遠距離通勤支援(最大18万円)/空家等活用支援事業(移住者が空き家バンク登録物件を取得・改修:費用の2/3・上限100万円、賃借の場合2/3・上限20万円)/空家バンク

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日の出町 暮らしの魅力と支援を見る

青梅市とあきる野市に挟まれた小さな町(人口約1.6万人)。JR武蔵五日市駅・青梅駅に近く、圏央道日の出ICも立地し車でのアクセスが良い。コンパクトながら日常の生活圏として機能し、山と住宅地のほどよい距離感が魅力。若者世代(40歳未満・子育て世帯)向けに空き家バンク活用のリノベーション補助を整備している。

移住・二拠点の支援:空き家バンク(日の出町空き家バンク、令和8年4月より耐震基準要件を緩和)/若者世代空き家利活用リノベーション等補助金(40歳未満・子育て世帯対象、改修費50%・上限50万円)/家財道具整理費補助(50%・上限50万円、所有者向け)

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※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。