九州 ・ 島移住 ・ 海沿い・温暖
種子島
温暖な海と空の島で、暮らしを組み直す。
Overview — このエリアについて
種子島は鹿児島市から南約115kmの洋上に浮かぶ、南北約57km・東西約5〜12kmの細長い島です。年平均気温は約19〜20℃、年降水量は約2,300mmと温暖・多雨で、冬も雪とは無縁ですが台風と季節風の影響を受けます。鉄砲伝来の歴史とJAXA種子島宇宙センターで知られ、近年はサーフィンの聖地としても注目を集めます。島内は1市2町(西之表市・中種子町・南種子町)からなり、人口はおよそ2.8万人。さとうきびや安納芋などの農業・漁業が基幹産業で、光回線が整備されリモートワーク移住者も増えつつあります。空き家は比較的流通しており、各自治体が空き家バンクや改修補助を整えて移住・定住を支援しています。
Living — このエリアの暮らし
南国の温暖さと、島ならではの生活感覚
種子島の暮らしは、一年を通じた温暖さと穏やかな自然ペースが魅力です。コンビニやドラッグストアも島内にあり、日常の買い物には概ね困りませんが、移動は車が前提で公共交通は限定的です。仕事の選択肢は島内では狭く、農業・漁業・観光・自営業と組み合わせる人が多い実情があります。光回線が整備されているため、リモートワーク併用や小規模起業での移住が現実的な選択肢になっています。地域コミュニティのつながりは濃く、助け合いの文化が根づいています。
Renovation — 移住・リノベの傾向
塩風と多雨に向き合う、島の住まいづくり
種子島の住宅改修では、海塩を含む潮風・多雨・台風という島特有の環境条件への対応が基本前提となります。外壁・屋根の塩害対策と耐風性の確保が優先課題で、既存の空き家は外部の傷みが進んでいる物件も多い傾向があります。一方、断熱より通風・遮熱を重視した計画が南国の住まいには向き、島内の工務店と連携しながら島の気候に合った改修を進めることが重要です。
- 外壁・屋根の塩害対策と耐風性の確保を優先課題に
- 多雨・高湿に対応した通風・遮熱計画(断熱一辺倒でなく南国の気候に合わせる)
- 各自治体の空き家バンク改修補助を活用した費用計画
- 島内業者との連携(西之表市等では市内業者要件あり)
Towns — このエリアの市町村
種子島の代表的な市町村
市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。
西之表市 暮らしの魅力と支援を見る
島の北部に位置し、物流・行政・経済の中心地。港と空港(種子島空港は中種子町にあるが西之表市は高速船発着の西之表港が拠点)があり、生活インフラが最も集積しています。農業・漁業・観光業に加え、移住者向けの情報発信も活発で、サーフィン・農業移住を検討する人の窓口的な立ち位置です。
移住・二拠点の支援:空き家バンク制度/空き家バンクリフォーム補助(工事費の2/3・上限150万円、家財処分費の1/2・上限10万円)/地域を支える定住促進補助事業(家賃補助・住宅リフォーム補助・住宅建築補助等・指定地域向け)/交流体験住宅(お試し移住)等
公式サイトで確認中種子町 暮らしの魅力と支援を見る
島の中央部に位置し、JAXA種子島宇宙センターや種子島空港を擁する町。安納芋の産地としても知られ、農業と観光が組み合わさった暮らしができます。指定6校区への移住には定住支援補助があり、お試し住宅(3,000円/泊)も整備されています。
移住・二拠点の支援:空き家バンク制度/地域定住支援事業補助金(指定6校区内、住宅建築・購入は費用の10分の1・上限50万円、住宅改修は費用の5分の1・上限50万円、子育て加算あり)/定住促進住宅整備事業補助金(空き家改修費の2/3・上限100万円)/お試し住宅(3,000円/泊、最長3ヶ月)等
公式サイトで確認南種子町 暮らしの魅力と支援を見る
島の南端に位置し、世界一美しいロケット発射場と称されるJAXA種子島宇宙センターの射場を間近に望む町。サーフポイントが点在し、宇宙×海×農業というユニークな環境が特徴。移住定住促進補助金が手厚く、中古物件取得や空き家改修を後押しします。
移住・二拠点の支援:空き家バンク制度/移住定住促進補助金(新築費用の20%・中古物件購入・改修費用の20%、空き家バンク登録物件改修費の50%・上限200万円、家財処分費の2/3・上限50万円、中学生以下の子ども1人につき20万円加算)等
公式サイトで確認※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。