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北海道 ・ 農的暮らし

十勝

大地と晴天の農業地帯。帯広を軸に静かに暮らす十勝。

Overview — このエリアについて

北海道の南東、日高山脈の東側に広がる十勝平野は、食料自給率がカロリーベースで1,000%を超える日本有数の農業地帯です。中心都市・帯広は「住みよさランキング(東洋経済)」で北海道内を複数年連続上位にランクインし、生活利便と自然のバランスが評価されています。気候は大陸性で晴天日が多く「十勝晴れ」と称されるほどですが、冬は最低気温がマイナス20℃前後になることもあり、寒冷地仕様の住まいが前提です。農的暮らしや就農を目指す移住者のほか、広い住宅環境を求めてコスト意識で選ぶ層にも注目されています。首都圏からは飛行機(羽田〜とかち帯広空港、約1時間35分)が主な交通手段で、新幹線の通るエリアと比べると二拠点利用はやや往来コストがかかります。

Living — このエリアの暮らし

晴天と広さ、農業の暮らしが軸

十勝は大陸性気候で、年間を通じて晴天が多く降水量が少ないのが特徴です。夏は最高気温が30℃を超えることもあり、冬はマイナス20℃近くまで冷え込む寒暖差の激しさがあります。その分、冬の日差しは豊かで積雪は北海道内の他地域に比べて少なめです。帯広市を中心に商業・医療インフラが充実しており、都市機能を持ちながら自然も身近という環境は、北海道の中では暮らしやすい選択肢のひとつです。農業・酪農を生業にしたい移住者向けの研修制度も整備されています。

気候大陸性。晴天日が多く「十勝晴れ」と呼ばれる。夏30℃超、冬マイナス20℃前後の寒暖差が大きい。積雪は北海道内では比較的少なめ。
アクセス羽田〜とかち帯広空港が約1時間35分・1日7便。札幌(新千歳)へは特急で約2時間半。車社会で、主要移動は自家用車が前提。
暮らし帯広市に商業・医療が集積。広い住宅が都市部より安価に確保しやすい。農業・酪農の研修制度あり。移住者向けのワーケーション・テレワーク施設も整備。
向き / 不向き農業移住・農的暮らし志向に向く。寒冷地断熱は必須。首都圏との往来は飛行機が主軸のため、頻繁な二拠点往来にはコスト負担を見込む必要がある。

Renovation — 移住・リノベの傾向

寒冷地断熱が暮らしの起点。広さを活かす改修を

十勝・帯広は冬の寒さが厳しく、寒冷地仕様の断熱・暖房計画が住まいづくりの大前提です。中古住宅の取得価格が都市部より低い傾向があり、購入後にリノベーションして暮らしを整えるケースも見られます。農家住宅の世代交代や、親が建てた住宅を断熱改修して引き継ぐ例もあります。

  • 寒冷地断熱・窓改修が最優先。省エネ性能の向上が暮らしの快適さに直結する
  • 中古住宅は取得価格が抑えやすい分、断熱・設備更新に予算を振り向けやすい
  • 農家住宅や広い戸建ての改修事例あり。広さを活かした間取り再編も選択肢

Towns — このエリアの市町村

十勝の代表的な市町村

市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。

帯広市 暮らしの魅力と支援を見る

十勝の中心都市で商業・医療・交通インフラが集積。とかち帯広空港を擁し、羽田へのアクセスが比較的良好。住みよさランキングで道内上位を継続的に維持しており、自然環境に近い広い住宅環境を都市利便と両立しやすい点が特徴。移住体験「ちょっと暮らし」や起業支援も整備されている。

移住・二拠点の支援:移住支援金(東京23区からの就業・起業・テレワーク移住者向け。単身60万円・世帯100万円・18歳未満同伴加算あり)/空家購入等補助金(対象費用の30%・上限30万円)/住まいの改修助成金(省エネ・バリアフリー等、上限5万円)/北海道空き家情報バンク登録物件経由の空き家活用制度あり

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音更町 暮らしの魅力と支援を見る

帯広市に隣接する十勝最大の町。市街地へのアクセスが良く、帯広の生活利便を享受しながら農村・田園の環境で暮らせる。子育て世代の定住・移住支援に力を入れており、新規就農を目指す人向けの研修制度もある。

移住・二拠点の支援:移住支援金(東京23区等からの就業・テレワーク移住者向け。世帯100万円・18歳未満同伴加算あり)/空家活用定住促進事業(空き家購入費の1/3・上限50万円。子育て世帯・転入世帯の加算あり。改修費加算・上限50万円)/やさしい住宅工事費補助事業(工事費の1/3・上限20万円)

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芽室町 暮らしの魅力と支援を見る

帯広市の西に隣接し、十勝平野の農業地帯のど真ん中に位置する町。大規模畑作・酪農が盛んで、農業移住・新規就農を目指す人に向く環境。中心市街地は小ぢんまりとしており静かな暮らしを好む人に向いている。移住コーディネーターによる相談対応あり。

移住・二拠点の支援:移住支援金(東京23区等からのUIJターン就業・起業・テレワーク移住者向け。単身60万円・世帯100万円・18歳未満加算100万円)/空き地・空き家バンク(めむろ土地・住宅情報)/住宅購入補助制度あり(詳細は役場に確認)

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中札内村 暮らしの魅力と支援を見る

帯広市の南に位置する小規模な村で「花と緑とアートの村」として知られる。大樹町・広尾方面へのアクセス拠点でもあり、農業・酪農に近い田園暮らしを求める人に向く。定住促進条例に基づく住宅取得奨励金が充実しており、子育て世帯への加算が手厚い。

移住・二拠点の支援:定住促進住宅取得奨励金(新築:基本額50万円+子ども1人につき50万円等加算。中古住宅購入:基本額20万円+加算あり)/中札内スタイル住宅建設奨励金(50万円、北方型住宅登録の場合80万円)/定住促進奨励金(固定資産税相当額を5年間助成等)/住宅リフォーム支援金/移住支援金(UIJターン就業支援事業)/空き地・空き家バンク

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幕別町 暮らしの魅力と支援を見る

帯広市の東に隣接し、十勝川流域に広がる農業の町。市街地が複数点在し、帯広へのアクセスも良好。マイホーム応援事業補助金は市街地・町内業者・子育てで加算が大きく、定住を前提にした住宅取得に向く支援体制を持つ。

移住・二拠点の支援:マイホーム応援事業補助金(新築30万円・中古20万円を基本に、幕別市街での新築+80万円・町内業者+50万円・18歳未満子1〜2人目10万円/人・3人目以降30万円/人の加算あり。対象は40歳未満・10年定住が条件)/幕別町空き地・空き家バンク/UIJターン新規就業支援事業

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※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。