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九州 ・ 古民家・町並み ・ 農的暮らし

八女・うきは

お茶と白壁と古民家。筑後に根ざした暮らし。

Overview — このエリアについて

福岡県南部から中部にかけての筑後地方に広がるエリア。八女茶の産地として知られる八女市、重要伝統的建造物群保存地区(筑後吉井の白壁の町並み)を擁するうきは市、「三連水車」と「秋月城下町」の朝倉市、繊維の町として知られる広川町の四市町からなる。茶畑と棚田が広がる山間部から、筑後川沿いの平野部まで地形の幅が広く、古民家・町家ストックが厚い。福岡市・久留米市へ九州自動車道や大分自動車道を利用して1時間前後でアクセスでき、都市利便と田舎暮らしのバランスを求める移住・二拠点検討者から一定の支持を集めている。

Living — このエリアの暮らし

筑後の古民家と農のある暮らし

八女・うきはエリアは、日本有数の高級茶産地として知られる茶畑の景観と、江戸〜明治期の商家・農家建築が密度高く残る地域です。うきは市吉井の白壁の町並みは1996年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、古い建物への関心が高い移住者が集まる傾向があります。朝倉市の「秋月」など歴史的な城下町も近く、農業・クラフト・カフェ・宿など古民家を活用した暮らし方への関心が高まっています。福岡市・久留米市へ車で1時間前後という距離感は、週末二拠点や通勤圏での移住にも対応できます。一方で山間部は冬の寒さや積雪への備えが必要で、公共交通が限られるため自動車は実質必須です。

気候平野部は温暖だが、山間部(奥八女)は昼夜の気温差が大きく冬の積雪・凍結もある。茶栽培に適した霧が多い。
アクセス九州自動車道・大分自動車道を利用し福岡市中心部まで約1時間。久留米市はさらに近い。鉄道は少なく自動車が前提。
暮らしの環境八女茶・果樹・有機農業が盛んで食の豊かさがある。医療・商業は八女市・朝倉市の市街地で概ね賄える。
向き / 不向き古民家・農的暮らし・クラフトへの関心が高い人に向く。車なしの暮らしは困難で、山間部は冬の寒さ対策が要る。

Renovation — 移住・リノベの傾向

古民家・町家を「住める家」へ

このエリアでは、空き家バンクを通じた古民家・農家住宅・町家の流通が進んでおり、取得後のリノベーションが移住の主な入口になっています。各市町村の空き家改修補助が整備されており、うきは市は移住者向けの上限が特に厚い制度があります。建物は築50〜100年超の木造が多く、断熱・耐震・水回りの整備が中心課題です。平野部の古民家は比較的コンパクトな改修で住み始めやすい物件もありますが、山間部の農家住宅は規模が大きく費用がかさむ場合があります。

  • 空き家バンク経由の古民家取得+改修補助の活用が定石
  • 断熱・耐震・水回りの三点セットが基本整備
  • うきは市吉井など伝統的建造物群保存地区内の物件は、外観変更に景観上の制約がある場合があり事前確認が要る
  • 山間部の農家住宅は規模が大きく費用計画に余裕を

Towns — このエリアの市町村

八女・うきはの代表的な市町村

市町村名をクリックすると、暮らしの魅力と、移住・二拠点に関わる支援制度の確認先がその場で開きます。

八女市 暮らしの魅力と支援を見る

八女茶の産地として全国的に知られ、八女福島の白壁・格子の伝統的町並み(伝統的建造物群保存地区)を擁する。仏壇・提灯・石灯ろうなど伝統工芸の産地でもあり、工芸・農・カフェ系の移住者が集まる土壌がある。福岡市へ車で約1時間、久留米市へは40〜50分と利便性も確保しやすい。

移住・二拠点の支援:空き家バンク/空き家改修費補助(上限50万円)/家財撤去補助(上限10万円)/地方創生移住支援金(単身60万円・世帯100万円・18歳未満の子1人につき100万円加算)/中古住宅取得費補助(上限10万円)/転入一時金20万円 等

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うきは市 暮らしの魅力と支援を見る

筑後吉井の白壁の町並みが1996年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。「暮らすように旅をする」古民家宿やコワーキングスペースなど、古民家活用の先進事例が生まれている。フルーツの里としても知られ、ぶどう・梨・いちじく等の果樹農家が多い。大分道うきはICがあり、アクセスも取りやすい。

移住・二拠点の支援:空き家バンク/空き家リフォーム事業費補助金(移住者・姫治地区は上限150万円、他地区は上限50万円、補助率50%)/空き家バンク活用促進補助(家財処分、上限5万円)/地方創生移住支援金(単身60万円・世帯100万円)/子育て世帯等マイホーム取得支援 等

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朝倉市 暮らしの魅力と支援を見る

三連水車と秋月城下町が知られる、筑後川中流域の城下町。博多駅から車で約40分、市内3か所のインターチェンジで広域アクセスが良い。移住定住交流センター「コンネアサクラ」を設置し、お試し居住・相談体制が充実。果樹(ブドウ・柿)農業も盛んで農の暮らしに関心のある層にも向く。

移住・二拠点の支援:空き家バンク(成約奨励金:基本5万円、家財撤去加算最大5万円)/あさ暮らし移住・定住支援金(移住1年目10万円、5年目:世帯40万円・単身20万円)/あさ暮らし住宅補助金(新築上限100万円・子育て加算20万円)/あさ暮らし住宅リフォーム補助金(上限30万円)/不良空家等解体撤去補助 等

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広川町 暮らしの魅力と支援を見る

久留米市・八女市に隣接する繊維の町。九州自動車道・広川インターチェンジがあり福岡市・久留米市へのアクセスが良好で、通勤圏の移住先として現実的。上広川地区は「定住促進強化地域」に指定されており、地域ぐるみの受け入れ姿勢がある。お試し居住事業も実施している。

移住・二拠点の支援:空き家バンク/地方創生移住支援金(単身60万円・世帯100万円・18歳未満の子1人につき30万円加算)/お試し居住事業(補助1,500円/人・日)/空き家利活用アドバイザー派遣制度 等

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※ 移住・二拠点の支援制度はあくまでご案内です。制度の有無・要件・金額・期限・最新情報は、必ず各自治体の公式情報でご確認ください。